2005/6/11
時間を味方にする
投資を判断する基準の1つに利回りがあります。
銀行預金も債権も不動産投資も株式投資も全て利回りを基準にします。
いつも株だけに投資するとは限りません。
株よりも債権の方が利回りが良ければ債権に投資します。
価値と価格の差に時間の概念を取り入れれば利回りを算出できます。
投資対象から得られるキャッシュフロー(現在から将来にかけて)とそれが手に入れられる価格、そしてその価格が見直される時間で利回りを出す事ができます。
ベンジャミン・グレアムの資産バリューに弱点があるとすればいつ価格が見直されるかが分からないという事です。
いくら莫大な資産を持っていても価値破壊していれば価格が見直されない可能性だってありえます。
この場合価格が見直されるストーリーが大切になります。
収益と成長バリューすなわち企業が価値創造していれば、時間を味方にして自然と価格は見直されます。
私が現在持っている企業のほとんどが価値創造しているのは時間を味方にしたいからです。
価値破壊しているという事は時間を敵にしているという事なのです。