| jar's profile0から始める投資PhotosBlogLists | Help |
|
20/04/2006 数字でなく形を見るたまには投資に関係するネタを(笑
僕は投資対象を探す時に一番初めに財務の形を見ます。
数字ではなく、形を見るところがポイントです。
数字の羅列を見ても全体を把握するまでに時間を要する為、非効率です。
それと単独期ではなく、複数期を横に並べると分かりやすいです。
B/SとP/Lを例にします。
下の図をクリックして下さい(大きくなります)
図1は直近の決算(横軸の(0)ね)でB/Sの面積が小さくなっています。
資産を見ると特に固定資産(緑色のやつ)が小さくなっています。
しかもB/Sを圧縮してるのに売上(ピンク)、営業利益(薄いピンク)とも成長しています。
これだけを見ても資本効率が改善された事が分かります。
この企業は大きな特損を出して当期利益はマイナスになっているのですが、
例えばこのような企業は、
PERを見ると当然マイナスです。
例えばROEを見てもマイナスです。
例えばPBRを見ると2倍以上です。
つまりPER、ROE、PBRを見ても役に立たないと言う事ですね。
図2を見てみましょう。
この企業はB/Sが大きくなっています。
資産を見ると現金(黄色)が大きくなっています。
もっと5年間くらいの期間で見ると良いのですが、この企業はキャッシュフローが潤沢でほっとけば現金が、どんどん増えていくようなモデルです。
これだけ現金があるのに有利子負債(紫色)があるのは意味が分からないですね。
かなりの現金を遊ばせている事が予測できます。
面白い事に、資産の現金以外の面積と営業利益の面積がほとんど同じなんですよね(笑
現金を遊ばせてるところは、ちょっとどうかなと思いますが、事業に投資している資本だけを見れば笑ってしまうくらい資本効率が良いです。
現金をもっと事業に投資するか、投資対象がなければ株主に返すと良いのですが、、、
さてこの企業の経営者はどのような意思決定をするか。
明日IRに聞いてみようと思います。
聞いてみたいポイントは2つです。
・保有現金の内どれくらいが運転資本なのか?
・余ってる現金の今後の使い道は?
Comments (1)
Trackbacks (20)The trackback URL for this entry is: http://lm.spaces.live.com/blog/cns!3039BCB882A82F9E!1896.trak Weblogs that reference this entry
|
|
|